4ヵ国語を話す子供たち
〜多言語教育実験中?の我が家より〜
8.長男と次男の違い
個人差、というのは何にでもありますよね。子育てだけを見ても、寝返りをうつ時期、体重の増え方
歯が生える時期、おむつが取れる時期・・初めての子供の時は「あら、まだなの?」と言われるのが
どうしても気になります。言葉を話し始める時期についても「だって同じことをスペイン語と日本語で
覚えないといけないんだから大変よねぇ」とよく言われていました。多言語環境で育つ子供は
話し始めが遅い、というのは聞いたことがありましたが・・
長男は、小さい間は私のことを ama (バスク語−おかあさん)と呼んでいました。私の両親が
スペインに来たり、私たちも里帰りした際に、私が母のことを「おかあさん」と呼ぶのを聞いて以来
私のことも「おかあさん」と呼ぶようになりました。
次男は、最初から私に対する呼びかけは日本語でした。「おかーたん」「おかーしゃん」「おかあさん」
という風に変化していきました。
長男は、フレーズそのものも全てスペイン語のまま私に話すことが多かったのですが、次男は
名詞・動詞など単語はスペイン語でも構文そのものは最初から日本語でした。これは、次男の場合
生まれた時から私と長男が話す日本語を聞いて育っている為だと思います。
兄弟の性格も全く違いますが、私の接し方もやはり長男と次男では違っています。
長男の時は、何をするにも初めてのことなので結構気を使いながら心配しながらでしたが
次男の時は、二人目の余裕で生まれてすぐの時から平気であれこれ話しかけができました。
長男が幼少の頃は時間的な余裕もあったので童謡を歌ったり、絵本を読んでやったり、
お話をして聞かせたりできたのですが、次男が2才になった頃より我が家の生活のリズムがガラッと
変わったことで、そういうほのぼのとした時間は毎日というわけにはいかなくなりました。
3人一緒に過ごす時間はなるべく色々と日本語で話すようにしています。アフリカ関係の番組を
テレビで見ながら動物のことを話していましたら、次男が「そこにたくさん animales が vive する」
と例の調子で言うので「そこにたくさん動物が住んでいる」と言い直しさせました(^ ^;)